The Japan Foundation
Performing Arts Network Japan
Vol. 129 Updated : 2018.3.30
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Performing Arts in JapanInternational Presenter
   
 
Artist Interview アーティストインタビュー
アーティストインタビュー:初音ミクが体現したものとは? 佐々木渉の思考
佐々木渉ヴァーチャル・シンガー・ソフトウェア「初音ミク」の生みの親であるクリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉(1979年生まれ)。2007年に製品として発売されると、多くのユーザーがインターネットで初音ミクによる楽曲や動画を発表し、ネット上の新たな創作文化として一世を風靡している。ヴァーチャル・シンガーとしてライブでもコンサートやさまざまなコラボレーションを展開。デジタルが拓く、舞台芸術の未来とは?舞踏にも通じる佐々木の思想に迫るロングインタビュー。
アーティストインタビュー:平原慎太郎がイメージするシアトリカルなパワーダンス
平原慎太郎最終開催となったトヨタ コレオグラフィーアワード2016で『Reason to Believe』を発表し、次代を担う振付家賞とオーディエンス賞をダブル受賞した平原慎太郎。Noismを振り出しに、C/Ompanyやコンドルズにメンバーとして参加するとともに、2013年には自ら主宰するダンスカンパニーOrganWorksを立ち上げ。練度の高い身体によるシアトリカルな表現を追求する平原が考えるダンスとは?
アーティストインタビュー:宮城聰の劇世界を支える舞台音楽家の棚川寛子
棚川寛子宮城聰の演出作品で20年以上にわたり舞台音楽を担当してきた棚川寛子。出演俳優たちが入れ替わりながら演奏するスタイルで、打楽器を多用した独特のサウンドをつくってきた。2017年には新作歌舞伎『極付印度伝 マハーバーラタ戦記』で歌舞伎音楽とコラボレーション。正規の音楽教育を受けていない“アウトサイダー・アーティスト”を自認する異色の舞台音楽家にインタビュー。
   
Presenter Interview プレゼンターインタビュー
プレゼンターインタビュー:知られざるモザンビークのコンテンポラリーダンス・シーン
キト・テンベ
アフリカの大陸南東部に位置する多民族国家であり、豊かな民族舞踊を有するモザンビーク。1975年にポルトガルから独立し、15年続いた社会主義時代に国民意識発揚を目的とした舞台芸術の振興が行われ、90年以降には民主化によるニューウェイブが生まれるなどダイナミックに変化。2005年にスタートしたコンテンポラリーダンスの国際的なフェスティバルKINANIの仕掛け人、キト・テンベが語るモザンビークの最前線。
プレゼンターインタビュー:コンテンポラリーダンスのメッカ リヨンを牽引する新ディレクター
ドミニク・エルヴュ
潤沢な文化予算で知られるリヨン。その文化的なアイデンティティとなっているのがコンテンポラリーダンスだ。1980年にフランス初のダンス専用劇場メゾン・ドゥ・ラ・ダンスを設立し、84年からダンスの国際フェスティバル「リヨン・ダンス・ビエンナーレ」をスタート。創設者ギー・ダルメからバトンを引き継いだドミニク・エルヴュの注目すべきインタビュー。
プレゼンターインタビュー:90年代以降の舞台芸術シーンを牽引するニュー・シアター・インスティチュート・オブ・ラトビア
ラウラ・スタザネ
バルト海東岸に位置し、1991年にソ連から独立したラトビア共和国。首都リガを拠点に活動し、同国を代表する舞台芸術フェスティバル「Home Novus」や「Dance Moves Cities」を手がけるNew Theatre Institute of Latvia(NTIL)のプロデューサー、ラウラ・スタザネ(Laura Stasane)。日本にはほとんど知られていないラトビアのインディペンデントな舞台芸術シーンについてインタビュー。
Play of the Month 今月の戯曲
今月の戯曲:鄭義信『赤道の下のマクベス』
『たとえば野に咲く花のように』『焼肉ドラゴン』『パーマ屋スミレ』に続く、鄭義信の昭和戦後史のシリーズ第4弾(新国立劇場委嘱)。太平洋戦争敗戦後、シンガポールの刑務所を舞台に、死刑宣告を受けながらも懸命に生きる日本人と朝鮮人BC級戦犯の“最後の時”を通し、戦争の不条理や人間の愚かさ、崇高さを描く。
今月の戯曲:菅原直樹『カメラマンの変態』
岡山県奈義町を拠点に老いと演劇をテーマに活動している菅原直樹(OiBokkeShi主宰)の作品。とある老人ホームを舞台に、生と死、エロスが交錯する時間を描いた3人芝居。創作のパートナーとなっている“おかじい”こと岡田忠雄(岡山市在住・91歳)が岡谷老人役を演じ、2017年に初演。
今月の戯曲:横山拓也『目頭を押さえた』
過疎化で衰退の一途をたどる集落を舞台に、葬送にまつわる因習をめぐって繰り広げられる新旧世代の葛藤を女子高生の目から捉え、押し寄せる時代の変化と心の機微を方言によって描いた作品。2012年に大阪・ABCホールのプロデュース作品として初演され、翌13年には横山の演劇ユニットiakuで再演。2018年、関西弁から宮崎弁に変換して松本哲也演出で上演された。
 
Arts Organization of the Month 今月の支援団体
今月の支援団体:ダッチ・カルチャー(オランダ)
アムステルダムを拠点に、芸術、文化、伝統の分野における国際協力活動の促進と支援を行っている機関。異文化交流事業に取り組んでいる数多くの団体と連携。国内外にある1,400件以上のアーティスト・イン・レンデジンスに関するデータを網羅した「TransArtists」を運営するなど、国際的に活動するプロフェッショナルやこれから海外で活動しようとする実践者を対象にさまざまな事業を展開。
今月の支援団体:レジデンシー・アンリミテッド(アメリカ)
現代美術の国内外のアーティストとキュレーターを主な対象としてレジデンス・プログラムを展開する非営利組織。2009年に設立。現代美術マーケットの中心地であるニューヨークのブルックリンにある元プロテスタント系衆派教会を拠点に、専門性の高いRUスタッフとの協働により創作、発表、ネットワークづくりを支援。
今月の支援団体:イアン・ポッター財団 (オーストラリア)
1964年、オーストラリア人の資本家で実業家の故イアン・ポッター卿によって設立されたメルボルンを拠点とした財団。「A vibrant, healthy and fair Australia(活力に満ち、健やかで公平なオーストラリア)」というポッター卿のビジョンを反映し、芸術、コミュニティ福祉、教育、環境と保護、保健と障がい者支援、知識と学び、医療研究、科学の分野を支援。
 
Topics
トピックス
Japan Topics
「ジャポニスム2018:響きあう魂」舞台公演ラインナップ発表   New!(2018.4.16)
「ふじのくに⇄せかい演劇祭2018」ラインナップ発表(2018年4月28日〜5月6日)   New!(2018.4.2)
新国立劇場2018/2019シーズンのラインナップ発表   New!(2018.4.2)
「室伏鴻集成」出版   New!(2018.4.2)
第62回(2018年)岸田國士戯曲賞、神里雄大と福原充則がダブル受賞   2018.2.28
「第24回OMS戯曲賞」大賞は山崎彬『メロメロたち』に決定   2018.2.28
第23回劇作家協会新人戯曲賞は出口明と大田雄史による『うかうかと終焉』に決定   2018.2.28
Presenter Topics
オーストリア屈指の複合芸術祭「ウィーン芸術週間」開幕(2018年5月11日〜6月18日)   New!(2018.3.14)
ベルリンで「テアター・トレッフェン」開幕(2018年5月4日〜20日)   New!(2018.3.14)
News from the Japan Foundation
国際交流基金からのお知らせ
TPAM in Yokohama 2018:国際交流基金およびアジアセンターの招聘による海外プレゼンターが決定   2018.2.5
フィリピンのアートシーンを紹介する英文Eブックシリーズ「ART ARCHIVE」刊行   2017.11.29
冊子『伝統のチカラ、芸能のカタチ 2016-2017』発行   2017.10.5
国際交流基金の助成プログラム「パフォーミング・アーツ・ジャパン(PAJ)北米」2017年度助成団体   2017.6.14
国際交流基金の助成プログラム「パフォーミング・アーツ・ジャパン(PAJ)欧州」2017年度助成団体   2017.6.14
2017年度「海外派遣助成事業」(第1回公募)助成団体決定   2017.6.8
をちこちMagazine 最新号(特集063:情熱と好奇心が開く異文化への扉 第45回 国際交流基金賞)   New!

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