The Japan Foundation
Performing Arts Network Japan
Vol. 139 Updated : 2020.1.23
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Performing Arts in JapanInternational Presenter
   
 
Artist Interview アーティストインタビュー
アーティストインタビュー:現代ダンスの国際的なプロジェクトが培った湯浅永麻の新感覚
湯浅永麻11年にわたりネザーランド・ダンス・シアター(NDT)に所属し、国際的に活躍するダンサー、振付家の湯浅永麻。NDT独立後は、マッツ・エック、サシャ・ヴァルツ、シディ・ラルビ・シェルカウィ等の名だたる振付家の作品に出演。日本では元NDTダンサーの渡辺レイ、小㞍健太とともにOptoのメンバーとして活動。また、幅広いアーティストとコラボレートするなど、近年は振付家としても活動の幅を広げ、2018年には日本ダンスフォーラム賞を受賞。幅広い経験がもたらす新たな表現の可能性とは?
アーティストインタビュー:メッセンジャーとしての演劇とは? 神里雄大の試み
神里雄大曾祖父が沖縄からペルーに移民したルーツをもち、3代にわたって沖縄とペルーを往来。自身もペルー生まれの経歴をもつ劇作家・演出家の神里雄大(岡崎藝術座主宰)。自らのルーツに向き合い、南米各国、沖縄、小笠原など各地を旅する中で、体験したことと想像を繋ぎ、“伝聞を演劇にする”メッセンジャーとしての演劇を直観。ペルーに取材した『バルパライソの長い坂をくだる話』で第62回岸田戯曲賞を受賞するなど、独自のスタイルが注目される神里の試みに迫る。
アーティストインタビュー:舞踏の世界観を伝えるドーム映像作家の飯田将茂
飯田将茂プラネタリウムに代表される巨大なドーム空間に映し出すダンス映像作品を発表している飯田将茂。フレームがないことによる圧倒的な没入感により身体表現を伝える作品は、海外のドーム映像フェスティティバルでも高く評価されている。舞踏家の最上和子と組み、日本が生み出した独自表現である舞踏の世界観を伝えた最新作『HIRUKO』など、身体表現とドーム映像の可能性について聞いた。
   
Presenter Interview プレゼンターインタビュー
プレゼンターインタビュー:多様なジャンルの表現を追求するウェクスナー・センター・フォー・ジ・アーツの新展開
現代美術、映像、舞台芸術など幅広い分野で表現を追求するパイオニアのオハイオ州立大学附属ウェクスナー・センター・フォー・ジ・アーツ。2019年に新館長として現代美術のキュレーター、ジョアナ・バートンが就任。それに先立つ2017年に舞台芸術部門のディレクターに就任したのが、アメリカを代表する現代舞台芸術の拠点、オン・ザ・ボードを芸術監督として15年にわたって率いてきたレーン・チャプリンスキーだ。彼の哲学と同センターの取り組みについてインタビューした。
プレゼンターインタビュー:台湾の新潮流 PAAと台湾国家歌劇院
ポー・チエ・チェン
台中の新名所になっている伊藤豊雄設計による国立劇場「台中国家歌劇院(National Taichung Theater ─ NTT)」。プログラミング・アソシエートとしてその立ち上げに携わり、舞台芸術関係者のプラットフォーム「パフォーミング・アーツ・アライアンス(PAA)」などで活動してきたポー・チエ・チェン(Po-Chieh Chen)が語る台湾の最前線。
プレゼンターインタビュー:オーストラリア唯一の専門施設ダンスハウスの試み
アンジェラ・コンケ
1992年、メルボルンに誕生したダンス専門施設「ダンスハウス」。年間を通した作品の上演、振付家の創作支援に加えて、2年に1度のフェスティバル「ダンス・マッシヴ」や振付コンペティション「キアー・コレオグラフィック・アワード」を開催するなど、オーストラリア唯一のコンテンポラリーダンスの拠点について、ディレクターのアンジェラ・コンケにインタビュー。
Play of the Month 今月の戯曲
今月の戯曲:藤田貴大『蜷の綿-Nina’s Cotton-』
2016年5月12日に80歳で亡くなった演出家・蜷川幸雄の半生を戯曲化。劇作家・演出家の藤田貴大(マームとジプシー主宰)が蜷川の依頼を受け、少年期、60年代アンダーグラウンド演劇時代、商業演劇への進出など演劇とともに歩んだ人生に取材して書き下ろし。本人演出により上演する予定が果たせなかった幻の戯曲。2019年に長年、蜷川の助手を務めた井上尊晶演出によりリーディング群像劇として初演。
今月の戯曲:蓬莱竜太『ビューティフルワールド』
蓬莱竜太が座付き作家を務める劇団モダンスイマーズの20周年記念作品。40代半ばで実家に引きこもる夏彦と、父の弟、叔父・淳二のパワハラでギリギリの精神状態まで追い詰められている叔母・衣子。実家が火事になり、夏彦が叔父の家の居候になったことから追い詰められていた二人が出会い…。
今月の戯曲:『忘れる日本人』松原俊太郎(上演台本:地点)
『山山』により第63回岸田戯曲賞を受賞した松原俊太郎の代表作(2017年初演)。民俗学者の宮本常一が日本の隅々を旅して聞き書きし、常民の声を集めた「忘れられた日本人」がモチーフ。松原の膨大なテキストを、演出家の三浦基が率いる劇団・地点が上演台本として構成し、神奈川芸術劇場との共同制作で舞台化した。
 
Arts Organization of the Month 今月の支援団体
今月の支援団体:アート・フォー・ジャスティス・ファンド
アメリカ国内で服役を終えた人たちの社会復帰を支援するため、教育機会の提供・就労機会の確保に取り組む個人と擁護団体を対象にした助成基金。慈善家で、アートコレクターとして知られるアグネス・ガントが所蔵作品を売却した資金を元に2017年に設立。他のアートコレクターにも作品売却による支援を呼びかけ、2019年現在、60件以上の事業を対象に総額3,200万ドルを助成。
今月の支援団体:SIN カルチャー・センター
ブダペストを拠点に、ハンガリーのコンテンポラリー・パフォーミング・アーツの分野で活動するアーティストの育成、作品製作のサポートを行う非営利のプロダクション・ハウス。3つのスタジオを有し、さまざまなアーティストの支援、アーティスト・イン・レジデンス、国際的なネットワーク活動を行い、ハンガリーのコンテポンラリー・パフォーミング・アーツの水準を高め、ヨーロッパでの認知度を高めることを目指す。
今月の支援団体:城崎国際アートセンター(KIAC)
2014年4月に兵庫県豊岡市の温泉街である城崎温泉にオープンした舞台芸術を中心とする豊岡市立のアーティスト・イン・レジデンス施設。最大1,000人収容のホールを擁する宿泊型会議・研修施設である旧城崎大会議館をリノベーションし、ホール、6つのスタジオ、最大で22名まで宿泊できるレジデンスで構成。最長3カ月施設使用料無料で滞在できる演劇やダンスの新作クリエーション、国際共同制作のクリエーション拠点。
 
Topics
トピックス
Japan Topics
第9回シアター・オリンピックスが開幕(2019年8月23日〜9月23日)   2019.8.17
「あいちトリエンナーレ 2019」開催(2019年8月1日〜10月14日)   2019.7.29
Presenter Topics
バンクーバーでPuSH国際舞台芸術フェスティバルが開幕(2020年1月21日〜2月9日)   New!(2020.1.28)
南オーストラリア最大の国際芸術祭アデレード・フェスティバルが開幕(2020年2月28日〜3月15日)   New!(2020.1.28)
NYの国際実験演劇祭アンダー・ザ・レーダー フェスティバルが開幕(2020年1月8日〜19日)   2019.12.26
News from the Japan Foundation
国際交流基金からのお知らせ
日本と東南アジアの文化交流の祭典「響きあうアジア2019」開催(2019年6月22日〜7月15日)   2019.5.22
2018年度「海外派遣助成事業」(第1回公募)助成団体決定   2018.6.26
国際交流基金の助成プログラム「パフォーミング・アーツ・ジャパン(PAJ)北米」2018年度助成団体決定   2018.6.26
国際交流基金の助成プログラム「パフォーミング・アーツ・ジャパン(PAJ)欧州」2018年度助成団体決定   2018.6.26
をちこちMagazine 最新号(特集071:「文化」「ことば」「知」が育む、日本と世界の絆─第47回(2019年度)国際交流基金賞─)   New!

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