The Japan Foundation
Performing Arts Network Japan
Artist Database
土田 英生
Born: 1967
Function: 演出家 劇作家
Company: 劇団MONO


Profile:
愛知県大府市出身。1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降全作品の作・演出を担当する。張りつめた状況の中に身を置く普通の人々のたたずまいや認識のズレから生じる会話の可笑しさや哀しさを軽快なテンポで見せることに定評がある。1999年には『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回 OMS戯曲賞大賞を受賞。2001年、文学座に書きおろした『崩れた石垣、のぼる鮭たち』で第56回芸術祭賞優秀賞を受賞。2003年9月より文化庁の新進芸術家留学制度で1年間ロンドンに留学。現在はフジテレビ『東京タワー』など、テレビドラマや映画の脚本も手がけている。2007年には『その鉄塔に男たちはいるという(It is said the men are over in The Steel Tower)』NYバージョン(Theatre Arts Japan公演)を上演。
http://www.c-mono.com/







Photo: Matsumoto Kenichiro
その鉄塔に男たちはいるという
1998
一週間隠れていれば日本に帰れると踏んで、慰問中の駐屯地を逃げ出した「コミックメン」の4人は鉄塔の上に隠れている。そこにあとを追ってやってきた脱走兵の城之内が加わり、水を汲む汲まない、戦闘に加担するようなネタはイヤだなどと些細なことで揉めるが、脱走後の駐屯地が殺伐とした状態にあることを知り、皆追いつめられた気分になる。一週間後、ゲリラ一掃作戦のあと、殺されることを悟った彼らは銃口を前にコントを始める。

初演年:1998年
幕/場数:5幕
キャスト:5人(男5人)
初演カンパニー名:MONO
[外国語台本]英語
問い合わせ先:キューカンバー



撮影:谷古宇正彦
相対的浮世絵
2004
いつも一緒だった四人。高校生だったある夏、二人が事故で死亡した。そして月日が流れ……。今、四人は話に花を咲かせている。想い出話から現在のことまで話題はさまざまだ。しかし大人になった二人と高校生のままの死んだ二人の会話は食い違う。人と人との関係。それはどうしたって相対的にならざるを得ず、しかしそれではどうにも消化できない個々の想いもあり……。そんな浮き世をシンプルに描いた作品。

初演年:2004年
幕/場数:1幕4場
キャスト:5人(男5人)
初演カンパニー名:MONO


TOP